旅本 [休憩室]
日頃から書店へ寄ると旅コーナーで何か新しい書籍が出ていないかをチェックしている。
旅本、つまり紀行モノを探すのだが、これがなかなか良いものに出会わない。
大半が素人の旅日記に終始することが多く、最後まで読み終えることが困難だったりする・・・
それでもチョイチョイ買ってしまうので気が付くと旅本の山が・・・
最近のお気に入りは2冊。
一つは作家の取材旅行記である「ラティーノ・ラティーノ!」。
南米のコアな土地を旅する様は痛快で、切り口が暖かくなんとも不思議な旅情をかきたてられる。
もうひとつはカメラマンの著書である「旅、ときどきライカ」。
旅の多いカメラマンがその写真と共にまとめたものであるが、味のある写真の「こちら側」を想像しながら読み進めるのはテレビ屋としても興味深い。
「面白い」などという感覚は主観であり個人差もあるのだろうが、
よい旅本に出会うと、体のどこかがムズ痒くなって「早く旅へ出ろ」と自分自身にせかされてしまう。
旅本、つまり紀行モノを探すのだが、これがなかなか良いものに出会わない。
大半が素人の旅日記に終始することが多く、最後まで読み終えることが困難だったりする・・・
それでもチョイチョイ買ってしまうので気が付くと旅本の山が・・・
最近のお気に入りは2冊。
一つは作家の取材旅行記である「ラティーノ・ラティーノ!」。
南米のコアな土地を旅する様は痛快で、切り口が暖かくなんとも不思議な旅情をかきたてられる。
もうひとつはカメラマンの著書である「旅、ときどきライカ」。
旅の多いカメラマンがその写真と共にまとめたものであるが、味のある写真の「こちら側」を想像しながら読み進めるのはテレビ屋としても興味深い。
「面白い」などという感覚は主観であり個人差もあるのだろうが、
よい旅本に出会うと、体のどこかがムズ痒くなって「早く旅へ出ろ」と自分自身にせかされてしまう。
コメント 0