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ウブドでボンジュール?? [バリ島Ubud ショートステイ 2]

旅先で出会う美味いもの・・・これらが旅そのものを左右するといっても過言ではない。
しかし、ことウブドにおいてはまったくハズレなし!びっくりするほど美味い店の連続だった。
やってきたのは「Melting wok」この店がまたバカウマなのである。
外観.jpg
ライステラスの広がるウブドは牧歌的で・・・
なんていうイメージのあるウブドであるが、まあ間違ってはいないものの正解とは言い難い。
僕の印象はというとウブドは「東南アジアの原宿」ってところだろうか?
多くの店が村中に所狭しと軒を連ね、おしゃれな高級店からローカルが集う格安のワルン、とにかく店、店、店、なのである。
まあ何が言いたいかというとこんな店だらけの街でおいしい店をどうやって探せばよいのか??
これは難しい問題だ!と思いきや僕にはウブド在住の友達がいるのである。
がしかし、いくらウブド在住といってもそんなにうまい店ばかり知っているものか?
そんな僕の思考を知ってか知らずか
「最近ここのカレーうどんにはまってるんだよねぇ」
と友達がポツリ・・・
ほう、それはうまそうじゃないか!
ってことでさっそく出かけた。
名前は「Melting wok」、まったく意味がわからないがそんなことはどうでもよい。美味いか否かが重要なのだ。さっそく店に入ると金髪女性が握手をしてきて
「ボンジュール」
「はっ?ボンジュール??」
なんだここは??フランス人かなんかか??
店内.jpg
まさにその通り、フランス人女性であった。
聞くところによるとこの店のオーナーはこの金髪フランス人女性とその旦那のラオス人だという。またしてもよくわからないがいったい何料理が出てくるのだろうか??
本日のおススメランチを注文した。
ランチ.jpg
出てきたのはスパイシーなカレー風味のポークソテー。
これがバカウマであった。
数種類のスパイスが主張しながらも調和してほどよいハーモニーを奏でている。
う~ん、ラオス料理なのか??フランス料理ではなさそうだが・・・
パクパク食べているとこの店内の空間が非常な和らいだ雰囲気なのに気付く。
金髪フランス姉さんがお客さんに気遣いをして愛想を振りまいている。
おそらく彼女の教育なのだろう、他の女性スタッフも皆笑顔、笑顔。
15時を過ぎたというのにお客さんがひっきりなしに入ってくる。
ランチアップ.jpg
雰囲気も良いバカウマ店発見!
いや、ただ教えてもらっただけだった。
しかしよくこんな店見つけるなぁ
帰ってから友達に聞くと、現地在住の友達の情報網によるものらしい。
「雑誌とかに載ってたり??」
「載ってないよぉ」
なるほど大したもんだ。恐るべしパリ在住の日本人たちよ。
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